2021年2月18日 / 最終更新日時 : 2021年2月18日 user 辛夷草紙 辛夷草紙<8>(令和3年2月) <草紙8>嬉しき「読者のたより」 立春を過ぎると寒さは厳しいものの、心のスイッチは春に切り替わっている。「地霧(じぎり)」と言うらしいが、太陽の日差しを受けて畑から湯気が立っている。これを見ると畑 […]
2021年1月31日 / 最終更新日時 : 2021年2月1日 user 辛夷草紙 辛夷草紙<7>(令和3年1月) <草紙7>またも大雪予報(富南辛夷句会便り) 今年2度目の大雪予報のため、句会(2021.1.29)を急遽中止した。結果としては、雪は30センチほど降ったものの暴風はなく開催できたように思う。が […]
2021年1月27日 / 最終更新日時 : 2021年2月1日 user 辛夷草紙 辛夷草紙<6>(令和3年1月) <草紙6>すてきな富山弁「空に乗る」 温暖化が言われ出す前の、昔の雪の暮しを数人の方に伺う機会があった。 雪がたくさん降り積もる富山の冬でも、時折の雪晴れがある。朝、放射冷却で冷え込むと、雪が凍って雪の上を歩けたそ […]
2020年12月20日 / 最終更新日時 : 2021年2月1日 user 辛夷草紙 辛夷草紙<5>(令和2年12月) <草紙5>大雪です。「ごぼる」ってわかる?富南辛夷句会より 大雪が一息ついたものの寒い。句会場は換気しながらの暖房なので、殆ど利かない。コートを脱がずに句会。次回は一工夫いりそうだ。殆どの方がこの大雪にめげず、雪の句を […]
2020年12月3日 / 最終更新日時 : 2021年2月1日 user 辛夷草紙 辛夷草紙<4>(令和2年12月) <草紙4>初冬のフェーン 11月も下旬に入った時期に、フェーンとは驚いた。しかも、夏日の気温だ。この時期の南風は、まだ残っている柿の葉や桜の葉をすっかり落とす。 夜中に、明日は落葉掻きかと庭仕事の段取りを思いめぐらす […]
2020年12月3日 / 最終更新日時 : 2021年2月1日 user 辛夷草紙 辛夷草紙<3>(令和2年12月) <草紙3>富南辛夷句会 中坪先生をお迎えして指導を仰ぐ4月の句会がコロナ禍のため中止。様子を見つつ11月にようやく実現した。雪吊、畑仕事、りんご市、稲子追い、むかご飯、栗ごはん、七五三の句のほかに、いわゆる三密をさけた […]
2020年12月1日 / 最終更新日時 : 2021年2月1日 user 辛夷草紙 辛夷草紙<2>(令和2年12月) <草紙2>「蜘蛛をペットに!」 俳誌『辛夷』10月号に、巻頭作家の金山千鳥さんが「ひと隅を長居の蜘蛛に貸しつ切り」という句に合わせて面白いお話を寄せておられた。それは3年程前に見つけた小さな蜘蛛が掃除機の音に隠れたり千 […]
2020年11月20日 / 最終更新日時 : 2021年2月1日 kobushi 辛夷草紙 辛夷草紙<1>(令和2年11月) <草紙1>とっておきの立山連峰展望地 トップページの写真「雪の立山連峰」の撮影地は富山市南上野(旧大山町上野)。 ここから望む立山連峰は、山々が近く、広範囲に、しかも常願寺川の川底から三千㍍ラインまでの高低差をも一望 […]