2026年2月20日 / 最終更新日時 : 2026年2月20日 user 辛夷草紙 辛夷草紙<81>(令和8年2月) <草紙81> 「熟柿と寒雀」(富南辛夷句会便り) 山も田も雪一色になると、枝に採り残された熟柿は雀たちのご馳走だ。「雀たち、昨日一日で全部食べてしまったわ」と厨から妻の呟きが聞こえたので、窓から土手を見ると、熟柿がすっ […]
2026年2月1日 / 最終更新日時 : 2026年1月29日 user 主宰近詠 主宰近詠(令和8年2月号) 亥の子餅 中坪 達哉 鵙日和歩くは街の中ばかり雑用の優先順位朝時雨有峰の木の葉しぐれもけふあたり漢和辞典重きも良けれ小夜時雨 蛤御門門一つ見逃すまじく冬の蝶 中村軒見学に腹ごしらへの亥の子餅 釣人ありて利休の桂籠を思う釣 […]
2026年2月1日 / 最終更新日時 : 2026年1月29日 user 辛夷句抄 辛夷句抄(令和8年2月号) 五岳集句抄 鎌倉や手斧始の檜の香 藤 美 紀 畑仕舞冬菊乱れたるままに 野 中 多佳子 時雨雲しぐれぬままに流れゆき 荒 田 眞智子 ゆふされば光りありけり葱の肌 秋 葉 晴 耕 本棚の匂ひの中を冬ぬくし 浅 野 義 […]